KiCad6.0→7.0へアップデートしたときのライブラリパス関係の修復

環境

$ uname -svrmo
Linux 6.7.7-arch1-1 #1 SMP PREEMPT_DYNAMIC Fri, 01 Mar 2024 15:07:39 +0000 x86_64 GNU/Linux

シンボルライブラリの確認

[設定]→[シンボルライブラリを管理]の順にクリックする。 シンボルライブラリのパスの中に使用されている環境変数を確認する。

シンボルライブラリの設定画面(設定前)
今回は${KICAD_SYMBOL_DIR}が使用されているが、設定が空になっていた。

パス設定

[設定]→[パスを設定]の順にクリックする。 左下の[+]をクリックし、${KICAD_SYMBOL_DIR}を追加する。 自分の環境では、/usr/share/kicad/library/kicad-symbolsだった。

環境変数の設定画面

これでシンボルが読み込まれるようになった。

UltiMaker Cura 5.3.0でCreality Ender3 S1 Proのノズル径が0.4しか選べない(Linux-Manjaro)

設定の追加方法

以下がターミナルでの作業手順です。

 

1. パラメータが入っているディレクトリに移動する

cd /opt/ultimaker-cura/share/cura/resources/variants/creality

 

2. ノズル径0.4mmの設定ファイルをコピーする

sudo cp creality_ender3s1pro_0.4.inst.cfg creality_ender3s1pro_0.2.inst.cfg

 

3. コピーしたファイルを編集する。

sudo vim creality_ender3s1pro_0.2.inst.cfg

 

編集内容

[general]
definition = creality_ender3s1pro
name = 0.2mm Nozzle
version = 4

[metadata]
hardware_type = nozzle
setting_version = 21
type = variant

[values]
machine_nozzle_size = 0.2

 

※赤文字部分を書き換え

 

:wqで保存して終了

 

これでノズル径0.2mmが選択できるようになります。

他のノズル径も同様の手順で追加できます。

 

ライン幅などの設定値は勝手に計算されます。

黒蜜つくった

きっかけ

蕎麦屋でくずきり食べた時に、「黒蜜うんまい!」となったので、

ぜひ家でも食べたいと思った。

材料

  • 黒糖 300g
  • 水  300ml

手順

黒糖と水を鍋に入れます。

黒糖300g

水300mlを加える

弱火で煮詰めます。

気泡が消えずに沸き上がってくるところで火を止めました。

(これくらいだと濃さもとろみもちょうどいいです。)

煮詰まると吹きこぼれるときのようになる

浮いてきたアクはザルですくうか、ザルで濾しながら別容器に移します。

アクをとる

すぐ使わない分はビンなどの保存容器に移して冷蔵保存します。

食べる

冷やした寒天にかけて食べました。

暑い中で食べるにはサイコーなおやつです。

寒天にかけて食べました

 

余談

本当はホットクックで煮詰めて作ったという記事を

書こうと思ったのですが

(実際ほぼ最後までホットクックで煮詰めてた)

煮詰めるのに1時間かかったのと、

変化点が分かりにくかったのでやめました。

鍋で煮詰めた方が早いです。

 

はじまり

ブログを始めた動機

  • 自分がやったことを記録に残したい
  • 情報や手順を整理したい

以前からずーっと自分のブログを持ちたいと思っておりましたが、なかなか始められずにおりました。最近になって具体的にものを作ったりできるようになってきたので、それらを記録していく媒体としてこのブログを育てていけたらいいなと思っております。

 

書いていきたい内容

  • 機械工学に関する記事
  • 電子工作に関する記事
  • プログラミングに関する記事
  • お菓子や料理に関する記事
  • 人生における気づきとか考えごととか

主に作ったもの・試したことについて書いていくつもりです。

調べた情報のまとめもたまには書くかもしれませんが、基本的に自分が結果を確認できるものを扱っていきます。

目標の更新頻度

最低でも月1回は更新したいなーと思っております。